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Alia Bhatt [インド]

正月三が日も間もなく終わろうとしていますが、最後にお祭り騒ぎなボリウッド女優、Alia Bhatt(アーリヤー・バット)ちゃんが参加している動画を幾つかご紹介。



先ずは「ISKI USKI」。そりゃあもう、ボリウッドなスタイルの楽曲動画(映画のワンシーンぽいですね)なので、すんごい大掛かりな上にコッテコテな感じですよ。男性の歌い手さんの全てが何だかひたすらイナたい感じなのも、別の楽曲であってもほぼ共通です( ´艸`) しかし、この辺り(2013~2014年頃)のボリウッド系楽曲動画が、サウンド的にもビジュアル的にもバングラ的な文化的土臭さをしっかりと残しつつ、ボップでキャッチーで程よい感じで良かったなと思います。それにしても、アーリアちゃん、めっちゃカワユス!(*´ω`*)バングラ・ビート系の女性歌手や他のボリウッド女優とも雰囲気がちょいと違うぞい?と思って調べてみたところ、彼女の母親はカシミール人とドイツ人との混血のようですね。何だか納得。



続きましては、「ア~ホォッ!」というフレーズ連呼が特徴的な「D Se Dance」です。日本人としては某関西のアホの代名詞であらせられる大御所芸人の姿を連想せざるを得ません。そして、そろそろこのエネルギッシュで濃ゆいノリにお腹一杯になっていそうですが、もうちょいいきますよ(笑)



「The Disco Song」。ボリウッドとディスコの素敵な融合。彼らの陽気且つポジティブな姿を拝見していると軽度な悩みなどは吹っ飛ぶかもしれません。



こちらの「Lucky Tu Lucky Me」のビートはトランスですね。現代のダンスミュージック系イベントでのダンスフロアーを意識した雰囲気ですが、そこはゴアトランスサイケデリックトランスに寄せた感じでサウンド的にもインド音階多用して、ブラックライトで光る類いのサイケなデコレーションなどを飾ってオリエンタルでヒッピーな世界観を展開して欲しかったなと個人的に思います。そして、最後に中盤辺りに入れ込んくるラップ部分が物凄くダサい(笑)

これ以上は流石に私ももう勘弁…という訳で以上です(笑)それでは、また。
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anna RF [イスラエル]

イスラエル出身のエスニック(民族音楽)で、レゲエでエレクトロな旅する音楽集団、anna RFをご紹介。因みに公式サイトに掲載されているグループ名の"anna RF"についての由来は、アラビア語やヘブライ語(ともにはセム語派と呼ばれる言語グループで、近しい言語のようです)で、「I know(私は知っている)」と「I don’t know(私は知らない)」という二重の意味を持つフレーズのようです。それは間違っていてある意味正しい的な相反する意味合いが含まれているということは分かりましたが、そもそも「anna RF」の正しい読み方はがわかりませぬ(笑)おそらく英語読みのアンナ・アールエフ辺りかなと思いますが、アンナ・ルーフの可能性も否めません。原語はヘブライ・アラビア語とのこと。文字や音韻がまったく解りません。まあ、細けぇこたぁいいや( ´艸`)



メンバー紹介に適したちょうど良い動画があったので、先ずはメンバーを紹介。オリエンタルな音色のバイオリン的な楽器は「ケマンチェ」というペルシャ(イラン辺り)のヴァイオリンで、主に民族楽器系を奏でているのが、Roy Smilaです。Smilaもスマイラか、シミーラがどちらが適切なのかも不明(笑)とりあえず当ブログ内ではロイで通しましょう。お次は、主にギターや楽曲によってはボーカルを担当しているのが、Ofir J. Rock。オフィル・ジェイ・ロックかな?ジェイ・ロックと呼ぼう。ドレッドヘアーでサルエルパンツが特徴的でしたが、現在は違います。そして、ベースでの演奏やDJ、プログラミングなどエレクトロの電子系打ち込みサウンド部分を担っているのが、Or Ravehです。オル・ラーベかな?オルでいきませう。主に中心メンバーはこの3名トリオのグループなのですが、楽曲や動画などで沢山の方々と演奏していたり、YouTubeのanna RFのアカウントでメンバー以外のミュージシャンの紹介演奏動画などもアップロードされていたりするので、正直初めは誰がメンバーなのだか分かりません(笑)とりあえず、主要メンバーは上記3名ってことだけでも把握していただければと思います。



ヒマラヤ山脈での演奏動画。ロイ氏、遅れてきて登場で大御所・大物感満載( ´艸`)



こちらの「SAGA」は壮大で格好良い楽曲です。初見の方へのお薦めにもっとも適しているのはこれかなと思います。ちなみに楽曲名の「SAGA」は、北欧神話のサーガかな?実は壮大で格好良い楽曲だけではなく、砕けた感じの面白動画も結構多いので、幾つかご紹介しておきませう。



ロイ氏の弾いている楽器は「Lafta(ラフタ)」と表記されているので、調べてみたのですが、うーん…どこの楽器でしょうか?カタチや音色はウードに似ていますが、ちょっと違いますね。試しに「Oud Lafta」で検索してみたところ、「Lavta」でヒット。おお!きっとこれですね。現在のトルコ・ギリシャ辺りの地域の民族楽器のようです。あ、冒頭で書き忘れましたが、何故か猿(モンキー)のぬいぐるみがやたらと登場しますが、猿がこのグループのトレードマークというかシンボルキャラクターなのです。



もっともキャッチーな感じの楽曲はこちらの「Jump」。YouTube内の検索で「anna rf」と入力すると「anna rf jump」ともっとも上部に表示されます。ロイ氏の楽器は「Saz Bush」と表記されていたので、検索→「Cümbüş(カンバス)」がヒット。こちらもトルコの民族楽器のようですね。



映像、凄い無茶な構成展開(笑)こういうおバカなノリ、私は好きですよ。そして歌詞の内容は「音楽の流れ 音の流れ あなたの心は火のように灯るでしょう」のみ(笑)



ケルトミュージックとレゲエのありそうでなかった奇跡の融合?スイスでの撮影のようですね。



これぞ、まさしくエスニック・レゲエという感じなトロピカルでアフリカンな楽曲。フィーチャリングしている「Farafi(ファラフィ)」というデュオについてはアフリカン系の音楽をやっていること以外は不明なため、詳細を検索中です。別途、記事としてご紹介したいかも。といった感じ。



締めはこの「GÖZLEME」で。「Gözleme」はトルコの食べ物の名称で日本では「ギョズレメ」と紹介されています。国旗も表示されているので、トルコでの撮影しょうかね。兎にも角にも、このくっだらないおバカなことに徹している遊び具合というかはっちゃけ感が、素敵過ぎ。お気に入りのMVです。いかにも合成してまっせ!なチープさすらも愛おしい( ´艸`)内容は見ての通り、歴史的な名場面や、映画のワンシーンなどにロイ氏がひたすら紛れ込んでいるという設定。因みにライブでの演奏動画も視聴したのですが、ロイ氏の楽器は
サズという民族楽器なのですが、コードが繋いであるのでエレックトリック・サズですな!

このグループ、本当にバラエティー豊かで本当に様々な所で演奏していて見応えのある動画も多く、選別に迷いましたが、以上です。それでは、また。
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Kate Bush [イギリス]

新年明けましておめでとうございます!2018年を迎えた本年一発目の記事は、私の大大大好きな表現者・アーティストで敬愛するKate Bush(ケイト・ブッシュ)ことケイト姉さん(と呼ばせて頂いていますが、現行では素敵なマダムです)の楽曲動画で開始させて頂きたき所存!



ケイト姉さんといえば真っ先に思い浮かぶのはこちらの「Babooshka(バブーシュカ:ロシアの農婦が使うスカーフのこと。原語はロシア語の「Бабушка」で「おばあちゃん」の意味)」の楽曲もルックスも奇妙奇天烈なパフォーマンスも全てが素敵。この比類なきエキセントリックな精彩を放つぶっ飛んだ世界観はケイト姉さんだからこそのものではないかと思います。



この「Wuthering Heights(ワザリングハイツ:嵐が丘)」は、 日本テレビのバラエティ番組「恋のから騒ぎ」のオープニング・テーマ曲として使用されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。



個人的にはこちらの赤い衣装のバージョンの方が好みです。唯一無二の存在感と、素晴らしい感性・魅力溢れる感覚的世界に魅了されます。



「Them Heavy People(ゼム・ヘヴィ・ピープル)」のパフォーマンスもキュート且つチャーミングでとっても良いのですよ。敢えてMVではなく、1979年のクリスマスバージョンとして放映された番組内でのパフォーマンス時の映像の方を選択しました。ご堪能あれ!



「Wow」も歌詞の通り、アンビリイィィーーーバボォゥゥな名曲です。まだまだご紹介したい楽曲は沢山ありますが、この辺りで終えたいと思います(笑)ご興味が湧いたら是非、ケイト姉さんの楽曲なり映像なり探求して頂ければ嬉しい限り。

以上です。本年も皆さんにとって幸多き一年となりますよう、心からお祈りいたします(*´∀`人)それでは、また。
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