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Серебряная свадьба [ベラルーシ]

ベラルーシのキャバレー・バンド、Серебряная Свадьба(セリブリナヤ・スヴァディバ)をご紹介。このバンド、MVや音楽性のセンスが斜め上の方向でかなりぶっ飛んでます(笑)日本で例えるとEGO-WRAPPIN'やチャラン・ポ・ランタンなどに近い感じといえばよろしいかなと。



先ずはメロディーラインがどことなく懐かしさを感じさせるスラブ民謡(ロシア歌唱曲)的でベラルーシ語?ロシア語?の巻き舌具合が気持ちいいシャンソン調の楽曲「Пилоты(ピローティ:パイロット)」をご賞味あれ。



続きましてはオールディーズ的なギターサウンドが特徴的で爽やかなポップス風味な楽曲「Жизненный опыт(ズイジニィ・オペッツ:人生経験)」。流麗できれいなロシア語?ベラルーシ語?のメロディーは秀逸で、ポップスとしても洗練されていてかなり良い。…にも関わらず、映像面でのセンス(場面展開や表情やら諸々)が何というか、まあロシア語圏には多いのですが、だいぶ斜め上なセンスで何を追求しようとしているのか理解し難く、ツッコミどころが満載というか。しかし、この楽曲・MVでさえこのバンドのMVではわかりやすくキャッチーなレベルでした。



お次は「Adieu, la tête」です。はい。サムネイルの時点でこれ視聴したらやばいヤツなんじゃあないのかな?感が半端ないですが( ´艸`)ぜひぜひ視聴いたしませう。いきなりロック(メタル)色をぶっ込んでくる1:30辺りまで。ちなみに「Adieu, la tête」はこの他にも幾つか別バージョンのMVがありました。



この「потанцевала(パタンツェヴァラ:ダンス)」も良曲です。シャンソン系の楽曲かと思いきや、レゲエ調にもってくるセンスがとっても素敵。



詰め込み系のロシア語?ベラルーシ語?が特徴的で陰鬱めな「Ag」。ただ縦ノリなパンク色が含まれているというだけでなく、中盤以降からボーカルレスになり、ひたすらプログレッシブでオルタナティブ且つドープな方面を追求して遊んでいる辺り、ただ珍妙なだけでなくクールな側面もあるってことを、まざまざと思い知らせれました。



「Музыка - всё!(ムージカ・フショー:音楽は全てです!)」も興味深い楽曲です。音色がトイ系で面白おかしく可愛らしい感じなのが面白いのは勿論、ボーカルのБенька(ベンカ)女史の歌声で老若男女問わず惹き込む部分。その辺りのポテンシャルが凄く高いなと思います。ただ仮装力が高いだけでなく、しっかりと歌唱力も高く、サウンド的にもバラエティー豊かで、ユニークでぶっ飛んだ素晴らしいバンドだなと思います。

以上です。ご閲覧・ご視聴ありがとうございました。それでは、また(´ω`)ノ
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Жанар Дұғалова [カザフスタン]

今回の記事にて取り上げるは、カザフスタンの歌手、女優でもあるЖанар Дұғалова(ジョナール・ドゥガロヴァまたはジャナール・ドゥガロヴァ)の楽曲「Ізін көрем」のMVにて候。



ドゥルドゥルデイレイ~ドゥルデイレイ~♪♪とかテレテレテイレイ~♪とか響きがどことなく愛らしくもありますが( ´艸`)こぶしが効いた感じで力強く歌い上げるパワフルさもあり、エキゾチック・カッコカワイイ不思議な楽曲だなと思います。ところどころのリズム・音色などにはしっかりとタタール系に近い感じの中央アジアンでエスニックな民族音楽色も随所で光っていて、特に3:00以降からの展開がとってもクールだなと。この後半辺りからがっつりかき鳴らしている二弦の民族楽器はおそらくドンブラと呼ばれるものでせう。これぞ王道なカザフスタンポップス!としてご紹介するのにうってつけなMVだと思いまして、ご紹介した次第であります。

以上です。ほな、またな。(´ω`)ノどぅるどぅるでいれい~どぅるでいれい~♪
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Katy Carr [ポーランド]

英国とポーランドで活躍する歌手であり、また飛行士(ガチでマジなパイロットです)でもあるKaty Carr(ケイティ・カー)をご紹介。彼女はポーランド人の母とスコットランド人の父との間に英国で生を享け、主に英語で随所にポーランド語を交えつつ歌っているスタイルで、ウクレレやピアノも弾きます。とにかくもう、1920~40年代のようなレトロクラシカルな衣装といい、曲調といい、正に古き良き欧羅巴!を感じさせる優美な世界観が非常に格好良いです!百聞は一見に如かず。先ずはこちら「Mała little Flower」のMVをご覧下さい。



まるで映画のような壮麗さ。只者じゃあないです。彼女の美意識や志、愛国心の強さなどが、言葉など直に解らずとも歌声と音色、眼差しなどからひしひしと伝わってくるものがあります。



「Berliner Ring 」も不思議でレトロな素敵楽曲です。70'sのUKミュージックの浮遊感やポーランドの民謡(フォークミュージック)の要素も取り入れつつポップスとして昇華しています。あたしゃあ、こういう素敵な表現をする歌手、楽曲があるってことをもっと世に知ってほしいぞな、もし!ヾ(`Д´*)ノ



ケイティ女史の楽曲ではないですが、「O mój rozmarynie(オー・ムイ・ロズマリーニェ:私のローズマリーについて)」のこちらの歌唱動画も素敵。こちらの民謡はナポレオンの時代(19世紀初頭辺り頃?)辺りから原型はあったようですが、1913年に現在のかたちになったようです。

以上です。ご閲覧・ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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BOGGIE [ハンガリー]

ハンガリーのシンガーソングライターであるBoggie(ボギ)ことCsemer Boglárka(チェメル・ボグラールカ)をご紹介。彼女の楽曲動画についても記事にしておきたいなと思っていました。



先ずはハンガリー語版の「PARFÜM」から。日本語版のウィキにも記載があるように、このMVでは彼女が歌っている間、編集ソフトによって自身の顔が加工されていく過程と結果が表示されるという内容になっていて、話題になった動画です。映像も興味深いのは勿論ですが、親しみやすく綺麗な歌声というだけではなく、心に染み渡るエモーショナルさが魅力的だなと思います。そして、個人的にはメロディーライン、音韻ともに美しいなと感じるのはこちらのハンガリー語版の方です。



続きましてはフランス語版の「NOUVEAU PARFUM」をご視聴あれ。歌詞はウィキの方にさらっと概要の記載がある通り、いくつもの香水のブランド名を挙げ、どれを選べば良いのか、どうしてそれ選ばなくてはいけないのか、誰に選ばされているのかと問いかけ「私は彼らの製品ではない」「あの人たちには、本当の私は変えられない」といったストレートな内容になっています。画像編集ソフトで顔が加工されている中でこの内容を歌っている訳ですから、更に面白いなと( ´艸`)



インスタグラムやSNSへの自撮り投稿中毒者を風刺した内容の「CAMOUFLAGE」のMVです。こちらもフランス語の歌詞の内容が「私は本当にあなたを見たい、理解したい」「しかし、最終的にあなたの偽装から脱却する」といった感じなので、映像と合わさってパンチが効いていて素敵。何というか歌詞と映像のセンスが秀逸だなと感じ入る次第。



普通にさらっと見てしまいましたけど「コミック」や「すべては1つです」や「漫画」ってめっちゃ日本語・日本のコミック仕様ですな( ´艸`)楽曲名の「All Is One Is All 」。全てはひとつ。自分の行いは全て返ってくる=自分が蒔いた種は自分が刈り取らねばならない。ということが実感としてわかっていれば、おのずと「One for all, All for one」いわゆる「一人は皆のために、皆は一つの目的のために」ということも絵空事ではない世の中になるでしょう。しかし、想像力が欠けているor欲深い人間は、愚かで醜い行いをしてしまうので、まだまだ厳しいかなと。おっと話が横道に逸れました(笑)閑話休題。大切なことは凄くシンプルなのだと思います。そういうメッセージ性が込められている歌だなと。とにもかくにも人間の本質を見抜き、素晴らしいメッセージを投げかけるボギちゃん素敵やわ~。



こちらは昨年(2017年)の9月に発売された「3」というタイトルのアルバムになりますが、じっくり聴いてみるとそれぞれの楽曲のクオリティも高く良曲多し!ハンガリーの歌手でもっとも好きな人ができましたd(´∀`*)

以上です。ご閲覧・ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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Elena Gheorghe [ルーマニア]

本日の記事はルーマニアの歌手、Elena Gheorghe(エレナ・ゲオルゲ)です。概要は珍しく日本語のウィキなんぞがありやしたので、ご参考にしておくんなまし。と言いつつも、暫く更新が入っていないためか記載情報が古い上に、本人画像が誰?ってくらい別人に見えますな。嗚呼、差し替えたい。



それでは、最近(2017年6月)にアップロードされた動画をご視聴あれ!ってルーマニアのシンガーなのにバングラソングっていう( ´艸`)そして、こちらの楽曲「Hot Bhangra(ホット・バングラ)」の作曲者であるDJ Valdi(バルビ)氏は面立ちからも流石にインド系の方かと思ったのですが、どうやらスペイン人でした。お前もかいっ!(笑)まあ、欧米のシンガーでインド系の世界観を表現した楽曲はわりと多いので珍しくはありませんが、そこそこ忠実にバングラ感が表現されていると思います。しかも、オリジナルのインド・パキスタン系シンガーの場合、良くも悪くも特有のイナたさや癖が出るのですが、そこはエレナちゃんの歌唱力とルックス・持っている感性のお蔭か、上手く中和されポップスとして昇華されている分、我々日本人にとってもソフトで馴染みやすいものになっていると思います。



エレナちゃんのおそらく代表曲的ポジションである「De neinlocuit(デ・ニイロクイッツ:掛けがえのない)」のリリックビデオ。「De neinlocuit」はGoogle先生の羅語→英訳では「Irreplaceable」でしたので、意味はほぼ「掛けがえのない」や「またと得難い」などの意味で間違いないかと思います。ルーマニア語はロマンス諸語に含まれるようなので、どことなくラテン系のスペイン語やイタリア語、フランス語に綴りや響きなどが似ていなと思います。



こちらはライブセッション版。「De neinlocuit」が「Love Moments(愛の瞬間、愛する時)」と英訳が付いていますね。まあどのような愛でも、それが誠であれば掛けえのないものではあると思います。



最後に赤ずきんや白雪姫、人魚姫などおとぎ話的というか、これはディズニーの要素・オマージュだろうと思われる衣装や演出を具現化しているMVの「Autograf (アウトグラフ:サイン)」を貼り付け。陽気でハッピーな感じの良い楽曲だと思います。そしてどことなく素朴で垢抜けない感じも人間味や地域色が感じられて私は好きです。

以上です。ご閲覧、ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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Moniqué [リトアニア]

日本からは非常に縁遠いリトアニアの青い髪(青緑?)が特徴的なシンガー、Monika Pundziūtė(モニカ・???→発音不明のため日本表記できず…)ことMoniqué(モニケ?モニーク?)の「Palauk dar(パラウコダル?:暫しお待ちください)」のMVをご紹介。



先ずはアコースティックバージョンから。1分過ぎた辺りからノッてくるのが感じ取れ、力強さが増してきます。



こちらが通常バージョン。キャッチーなメロディーとリトアニア語の響きがスタイリッシュで好印象。洋楽=ほぼ英語。な昨今の世の中で、あまり癖がなく流れるようにさらっと聴けるのは珍しいなと。そして、サウンド的には良くも悪くも驚くべき特徴はない現代的なポップスといった感じかなと。音階にリトアニア独特のメロディーや音色が少し欲しいかも。しかし、彼女は1997年生まれで、現在まだ20歳。これからが楽しみな歌手だなと。芯が通った歌声にも魅力がありますし、何よりもリトアニア語の響きが新鮮でとってもすっきりしていて綺麗な言葉だなと思いました。こういう解放感のある明るく爽やかな楽曲を日本で聴くのであれば、春めいて暖かな快晴の朝などが相応しい気がしますが、逆に梅雨の湿気が高くじめじめした季節に聴くのもありかなと思います。

以上です。ご閲覧・ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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ЯрмаК [ウクライナ]

ウクライナ出身のラッパー、ЯрмаК(ヤルマック)のMVなどをご紹介。



こちらの「Мама」はバックトラックの雰囲気やフロウも含め、抒情的でメロディアスな切ない哀愁系ヒップホップチューンです。The Pharcyde(ファーサイド)などあの辺のメロウで心地好い感じの系統に近いかなという印象。それと、私はロシア映画が好きで幾つか観てきたのですが、「この道は母へとつづく(原題:ITALIANETZ)」の内容を思い起こしました。ロシア、ウクライナなどでは親が子供の養育をできずに育児放棄→孤児院へ…というケースが非常に多く、深刻な社会問題のひとつとなっているようです。



こちらはウクライナの象徴的存在のウクライナ・コサックが登場いたします。MVの展開としては過去と現在が交錯する時代劇ファンタジーという感じの内容になっています。サウンド的にはありそうでなかったスラブ民謡的(どことなくケルト風味?的な)ヒップホップです。歯切れのいいロシア語のフローもなかなか良いなと思います。そんでもって、前半のイントロ部分で主旋律を奏でているハープ系の弦楽器は以前にご紹介させていただいたОтава Ё(オタヴァ ヨ )の記事内でも記載したグースリ( Гусли)なのかな?と思いましたが、何やら形が相違しているので、YouTube内にて演奏動画があるのでは?と思い、試しに「Гусли ЯрмаК - Вставай」でワード検索。思った通り、アップロードされている演奏動画を発見!そしてこちらの楽器はウクライナのバンドゥーラ(Бандура)という民族楽器のようです。



上記がバンドゥーラ(Бандура)での演奏動画。良い感じですね。ところどころミスしてしまっているのと、Tシャツの絵柄はご愛嬌といったところでしょうか。何だか微笑ましく思いました( ´艸`)そして、「Бандура」での検索により、他の演奏者の動画なども関連表示され、またひとつ幅が広がりました。

以上です。記事ご閲覧、動画ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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Neli Andreeva & Georgi Genov - Malka Moma [ブルガリア]

サムネイルが良さげなので視聴してみたらまんまとその美しさ惹き込まれてしまい、何だか懐かしさのようなものを感じさせる歌声に思いがけず涙してしまったブルガリアの民謡楽曲の動画をご紹介。



テレビ放送版。これは映像の質感的に結構昔に放映されたものかな?



オフィシャル動画版。

ブルガリア国立合唱団のソリストであるNeli Andreeva(Нели Андеева / ネリ・アンドレエヴァやネーリ・アンドレエヴァやネリー・アンドレエヴァなどと様々)が歌い、Georgi Genov(Георги Генов / ゲオルギ・ゲノフ)の指揮による、「Malka Moma(マルカ・モマ)」という楽曲です。ブルガリアでのキリル文字表記では「Малка Mома」で、英訳では「A Young Girl」や「Little Girl」なので、日本語に訳すと「少女」や「うら若き乙女」という感じのニュアンスでしょうかね。

歌詞の内容はGoogle先生に投げたのをそのまま掲載するのは、ちょいと無粋な上に、日本語的におかしい感じなので、私なりに意訳してみました。

***

小さな少女が神に祈ります
神さま、私に鳩の目を授けてください
神さま、私に鳩の目を授けてください
神さま、私に、鷹の翼を授けてください

神さま、私に、鷹の翼を授けてください
そうすることで、私は白いドナウ川を飛び越えることができます
そうすることで、私は白いドナウ川を飛び越えることができます
そして、運命の人を見つけるでしょう

神さまは彼女の祈りを聞き入れ
彼女に鷹の翼、鳩の目を授けました
そして、少女は運命の人を見つけられました
そして、少女は運命の人を見つけられました
ああ、神さま…

***
英訳では「соколови」を「falcon」と訳しているので、鷹の部分を私の名前の漢字である隼と訳したい気持ちを抑えつつ(猛禽類的にあながち間違いではないのですが)情景を浮かべるには鷹の方が迫力があって相応しいので、鷹でいきました。



そして、最後に合唱のライブ版をご堪能あれ。
以上です。それでは、また。
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Sofia Jannok [スウェーデン]

北欧スウェーデンのサーミ人ヨイクシンガーのSofia Jannok(ソフィア・ヤンノック)をご紹介。私が初めて買ったスウェーデンの歌手のCDがソフィア嬢の「Assogattis By the Embers」でした。まあ彼女にとってのアイデンティティーはスウェーデンという国家ではなく、サーミやラップランドにあるのかと思いますが。ところでヨイク?サーミ?ってなんじゃらほい?とお思いの方に平たくざっくりとご説明すると、サーミの方々は北欧北部の原住民の方々で、居住している地域のことをラップランドと呼びます。そして、サーミ人はトナカイと共に生活し、サンタクロース発祥起源のひとつにもなっています。そんでもってそのサーミの方々の民族音楽(伝統歌謡、歌唱法)がヨイクなのです。



私にとってソフィア嬢といったらこれ!なのがこちらの「Liekkas」です。ヨイクの独特な歌唱法も体験でき、尚且つ広大で暖かく心穏やかな癒しを感じられる珠玉の名曲ですぞ!なにゆえ公式のMV作っとらんのじゃい!勿体ないなあ…と思い続けて早幾年(笑)そして楽曲名の「Liekkas(リアカス)」は北部サーミ語で温かい、温もりという意味を持つ語句のようです。



こちらの「Irene」は公式アカウントでのオフィシャルMVです。広大な大地を感じられるような楽曲で良いのですが、個人的には「Liekkas」の心穏やかで優しくて暖かい感じの方が私は好みです。





「WE ARE STILL HERE(私たちはまだここにいる)」や「THIS IS MY LAND(これは私の土地です)」など最近のMVではよりメッセージ性が強いです。例えサーミ語がわからずとも、言わんとするところは、僅かながらでも感じ取れるのではないかなと思います。

以上です。それでは、また。
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Sezen Aksu [トルコ]

今回は「トルコ・ポップスの女帝」と呼ばれる大御所シンガーソングライター・音楽プロデューサーであるSezen Aksu(セゼン・アクス)の楽曲動画をひとつご紹介。この楽曲、最近私の頭の中で事あるごとにリフレインしており、何だか癖になる中毒性があるなと思っています。



それがこの「Manifesto」です。現在の風貌はトルコ版コシノジュンコといったところでせうか( ´艸`)サウンド的にも良い感じにポップで洗練されつつ、リズムやパーカッションの音色などにトルコ的な地域色も感じられてグット!そして、映像面も、とってもカラフル且つファッショナブルでユニークなMVだなと思います。ちなみに楽曲中に頻繁に繰り返される「LOL」は、「んなこたあ、知っとるよ!」とご存知の方も多いと思いますが、「LOL=Laugh out Loud(声をたてて笑う)」の略語で日本のネットスラングで例えると「(笑)」や「ワロタ」「WWW」と同義です。歌詞の内容はGoogle先生のところ(翻訳)へ問いかけてみたところ、シンプルだけれどもシニカルな内容なのかな?といった印象。本質はいまいち掴みとれませなんだ…。どなたかトルコ語に精通していらっしゃる方が、もしご覧になられていたら、ご指南いただけるとありがたい限り。

以上です。それでは、また。
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