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Luc Arbogast [フランス]

ごっつい歌い手さんを発見したさかい早速記事にしとこうホトヽギス。ちゅう訳で今回ご紹介するのはフランスのLuc Arbogast(リュック・アルボガスト)いうおっさんです。…似非関西弁テキストでは早くも息切れ気味のため、以上。以下通常の文章に戻します。リュック・アルボガスト氏はジャンル的にはケルトやMedieval music(中世西洋音楽)に分類されるようです。パッと見た感じペイガン系とほぼ同様なファンタジー系の風体なのですが、この辺りはペイガニズムを標榜・信奉しているなどの思想的な括りなのでしょうかね?とにもかくにもアルボガスト氏の美声に酔い痴れてしまえば良いと思う。



「Nausicaa (La Moldau)」のMVです。 (La Moldau)と表記のあるようにこちらはスメタナ先生の代表曲の「我が祖国」の第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ、バルタバ)」のメロディーラインです。1:16辺りから米良さんばりの透き通ったソプラノ美声にトーンチェンジしていて面喰らいました。この容姿・容貌でこの声はずるいですね。いわゆるギャップ萌え要素たっぷりで興味深いです。それからアルボガスト氏が弾いている洋梨を半分に割った形のボディが特徴的な弦楽器はブズーキの中のアイリッシュ・ブズーキと俗称されている型のようです。



続きましては「Game Of Thrones - Main Title Theme」のMVです。私はゲーム・オブ・スローンズというテレビドラマを存じ上げなかったのですが、このドラマの主題歌のようです。



「Vox Clamantis(ボックス・クラマンティス:雷)」のMVです。「Vox Clamantis」はグーグル先生の翻訳に放り投げたところ、どうやらラテン語のようです。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Green Clouds [イタリア]

以前ご紹介したアイルランドのバンドThe SIDHの記事の閲覧数の伸びが良いので、これまた同系統のダンス/エレクトロニック要素とケルト系フォークミュージックの融合サウンドが面白いイタリアのGreen Clouds(グリーン・クラウズ)のMVをふたつほどご紹介いたします。



「Trance Celtica(トランス・チェルティカ:ケルティック・トランス)」のMVです。ペイガン系というか魔女的風貌ですね。このサウンドに女性のみのガールズバンドというのは稀有で興味深い。仮面はどことなく仮面舞踏会風味なのはイタリア出身ゆえなのでしょうか。



「Keltronic(ケルトロニック)」のMVです。きっとエレクトリックとケルティックを掛け合わせた造語なのでしょう。えーと…色々とダークネスで怪しげで謎展開な映像ですが、サウンドだけ聴くと朝に聴いても差し支えないほど爽やかめな楽曲なので、映像との乖離半端ないっす(笑)

他のMVやライブ映像なども幾つか視聴した限りでは部分的に良いなと感じる箇所はありましたが、どうにも上記ふたつのMVほど世界観が徹底されておらず少々肩透かしをくらったような印象。風貌もよりダークネスに寄せたり、ビートはもっとバッキバキにハードで、シンセの音使いなどももっとトランス的なアプローチを打ち出すことで彼女達のオリジナリティも更に活きるのではないかなと思います。

ということで以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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anna RF - AMAZING LIVE CONCERT [イスラエル]

anna RF(アンナ・アールエフ)をさらっと紹介するのに相応しいライブ映像当選集的な2分程度の動画がアップロードされていたので記事にしておきます。



ご興味が湧いた方はanna RFについてまとめたこちらの記事や、ケルト(西洋)とエスノ(東洋)のセッションMVを貼り付けたこちらの記事も併せてご覧ください。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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DIA - Девойко [ブルガリア]

以前にも「Огън(オガン:火)」の記事にて取り上げたブルガリアのポップスやジャズ、フォーク系(というかペイガン系寄り?)シンガーの通称Dia(ディア)ことДимана Мирчева(ディマナ・ミルチェヴァ)の新作MVが私の好きなテイストでしたので早速ご紹介。



「Девойко(デボイコ:乙女、女の子)」のMVです。冒頭からブルガリアのチャルガ系サウンドではお馴染みのガイダ(Гайда / Gaida)の音色なども積極的に使用していて好感度大。ところどころインド方面っぽいエスニック調に聴こえる感じの旋律も差し挟まれていてナイスです。また映像面では緑を抜き出してまるごと赤系や青紫などの色彩に編集した映像表現も鮮やかでなかなか見事。まあ私はスラヴ系の民族音楽とそれなりのデジタルサウンドが上手く融合していて映像もそこそこ綺麗であれば大抵好きなのですが。ディア嬢はリリース楽曲やMVなど少ないですが、それなりの美意識と世界観を持ち表現しているシンガーだなと思うので今後も動向をチェックしてゆきたいな思っています。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Егор Крид feat. Филипп Киркоров - Цвет настроения черный [ロシア]

初視聴時にはちょっと癖になる位の印象で、別にそれ程好きな楽曲だなと思っていなかったのですが、何だかんだついつい癖になり再生してしまう。脳内でリフレインしてしまっている。という訳で記事にしておきます。

拙ブログでもフィーチャリング参加の楽曲記事などで度々登場しているロシアのラッパーというかほぼポップシンガー的存在のЕгор Крид(イゴール・クリード)名義でブルガリア出身の大御所シンガーであるФилипп Киркоров(フィリップ・キルコロフ)がフィーチャリングで参加している「Цвет настроения черный(ツヴェット・ナストラィニャ・チョルニィ:気分は黒色)」です。キルコロフのおっさんについては存じ上げなかったので調べてみたところめちゃめちゃ癖の強い御仁で歌声同様すんごいねっとりしたキャラクターだなと思います。奥さんはАлла Пугачева(アーラ・プガチョワ)。ソ連時代からロシアで活動していてなんと御年51歳。数々のエピソードについては日本語版ウィキをご参照されたし。前置きが長くなりましたがMVをご視聴あれ。



楽曲の開始は2:37から。Тимати(ティマティ)も登場していますね。連呼している「Черный(チョルニィ)」という単語は黒のことです。言葉は分からずとも何となくお芝居の流れは把握できる内容になっているかなと思います。個人的には3:23付近でイゴールの着用しているライダースに記されている日本語の「安定している流れ/提示された/物事が起こる」がちょいとお気に入り。それと以下に拙ブログ内にて取り上げたイゴール参加の記事リンクを貼り付けておきます。

Полина Гагарина(ポリーナ・ガガーリナ)の記事内「Команда 2018」

Тимати feat. Мот, Егор Крид, Скруджи, Наzима & Terry - Ракета

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SHUMA [ベラルーシ]

前々から記事にしておきたかったベラルーシのペイガン系エレクトログループ(現在はデュオとして活動中)のSHUMA(シュマ)を今回は取り上げておきたいです。



先ずはご挨拶代わりに「Rano Rano(ラノ・ラノ)」のMVをご視聴あれ。私は数秒視聴した時点でこりゃあ当たりなグループだなと思っていましたが、1:00辺りからの歌声を聴いた瞬間に自分のアンテナの精度はまだまだ鈍っとらんなと確信いたしました。昨今巷に溢れているEDMやらエレポップなどのちゃっちい系統のものとは一線を画す古き良きアングラなディープ・ハウス、ダブテクノ、ミニマルやアシッド・ハウスの要素のあるサウンドだなと。ペイガンでフォ―キーなこういう要素も素敵。言語はおそらくロシア語だと思います。



ライブ映像もありんす。8:59から「Rano Rano(ラノ・ラノ)」も演奏しちょります。



今年のベラルーシのユーロビジョンにも出場していたようです。残念ながら3人組(トリオ)ではなく2人組(デュオ)になってしまっていて絶妙なコーラスのハモり具合が聴けないのは非常に残念。ユーロビジョンのカラーを鑑みると大分毛色が異なるサウンドとパフォーマンスだなとは思うけれども、謎めいている頭頂部の装飾物やらミステリアスで怪しげなダンス含めてアーティスティックなスタイルを貫くそのスタンスッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!



格好良いのに再生回数70回。まだ存在を知られていないのもあると思うけれども、もっと評価されるべきではなかろうかと。といってもこのアングラ具合ではやはり大衆受けは厳しいのか…。他にあまりMVやライブ映像などがないため今回は以上です。また新譜やMVなど琴線に触れるものがあれば随時記事にしてゆく所存。それでは、また。
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Little Mix - Woman Like Me ft. Nicki Minaj [イギリス]

またまたUKのグループになりますが、ポップ系ガールズグループのLittle Mix(リトル・ミックス)の「Woman Like Me」のリリックビデオを何気なく視聴してみたところ殊の外センスが好いなと。特にフォトコーラジュ/モンタージュ形式な表現とレトロな映像との溶け合い方が秀逸!ということで貼り付けて記事にしておきます。



グループについての大まかな概要は日本語版ウィキをご参照されたし。とってもわかりやすくどキャッチーなポップスなので日本でも流行りそうですね。ラップ部分はUSのラッパーフィーチャリング参加しているNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)かなと思いますが、その辺りに関してはあまり興味が湧かなかった為、探求いたしません(笑)

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Clean Bandit - Solo feat. Demi Lovato [Japan Edition] [イギリス]

拙ブログを開設するに当たってUSやUKの超メジャーめなグループやアーティストのMVを取り上げるのは極力避けてゆきたいというスタンスを心掛けていましたが、やはり良いものは良い!という訳で私好みのMVを発見いたしましたので、早速記事にしておきます。イギリスのエレクトロ系グループのClean Bandit(クリーン・バンディット)の「Solo feat. Demi Lovato」の「Japan Edition」のMVです。日本語版ウィキにも記載されていますが、「公式和名:清潔な盗賊」って粋でいなせですなあ(´∀`)y─┛~



無類の京都好き&映像に携わっている身の上としてこういう日本の優美さを上手く映像で表現をされてしまうと「してやられた感」が半端ないです。サウンド面に関しては特筆すべきほど惹かれるオリジナリティや和の要素は皆無ですが、下手に寄せてこず映像面のみがっつりと振り切っている点にも好感が持てます。海外のアーティストやグループのMVで日本文化の要素を表現しようとしているMVは幾つかあり、拙ブログでもちょこちょことその手のモノをご紹介してきましたが、概ね的外れで素っ頓狂な解釈だなと感じてしまうパターンが往々にして多いのですが(その的外れな壊れ具合も含めてそれもそれで面白くて好きなのですが)このMVに関しては一線を画していて非常によござんす。 [Japan Edition]の表記と舞子さんのサムネイルでしたので、真っ当過ぎるあまり斜に構えて視聴し始めたのですが、こりゃ見事に一本取られました。

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Nina Nesbitt - Loyal To Me [スコットランド]

適当にサムネイルに惹かれる動画を視聴していたらやたらとキャッチーで良い楽曲だなと思ったので記事にしておきます。スコットランドのシンガーソングライター、ギタリストのNina Nesbitt(ニーナ・ネスビット)の「Loyal To Me」のMVです。



日本語版ウィキがあるくらいなのでそれなりにブレイクしたシンガーなのかと思いきや記載されている情報がやや古め。生い立ちの情報としてはスコットランド人の父とスウェーデン人の母のもとに生まれ、寝室での楽曲制作やレコーディングを経て、YouTubeへの動画の投稿により音楽キャリアをスタート。ギターやピアノ、フルートを演奏することができる。過去にモデルとして活動していた。などなど。



アコースティックでのライブバージョンもあり。実はこちらのアコースティック版の方を先に視聴し「何だかやたらとキャッチーで良い楽曲だな」と思ったことがきっかけで彼女のことを知り興味を持ちました。歌唱力に関してはまだまだ発展途上というか、突出した才能をそれほど感じません。けれどもメロディーラインというか楽曲センスに大衆性もあり、凄く惹かれるものがあります。ポテンシャルの高さから鑑みてもMVの再生数ちと少なめな印象なのでそれほど知名度がある訳でもないのかな?佇まいというか存在感に華もあると思うので、更なる躍進を遂げるやも。などと思っておる次第。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Anna-RF vs. Kel amrûn - Together We Are Louder [多国籍]

以前ご紹介いたしましたイスラエル出身のエレクトリックでエスニックなレゲエグループのAnna RF(アンナ・アールエフ)が面白いセッション的なMVをアップロードしていたので記事にしておきます。



スイス出身のケルトミュージック系バンドのKel amrûn(ケル・アムルーン)とのコラボレーション楽曲の「Together We Are Louder(我々は一緒により大きくなる)」のMVです。ケルト(西洋)とエスノ(東洋)ミュージック対決方式から融合していく流れがエキサイティングで愉快痛快。こういう古典的な民族音楽的リズムにエレクトロ要素が入るとゴア/サイケデリックトランスに近いベクトルの質感になるんだなと再発見。

という訳で以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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