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Mark Eliyahu [イスラエル]

ディープ且つドープネスで格調高く雄大な旋律を奏でる優れたケマンチェ及びサズ奏者を発見いたしましたので、こりゃあ是が非でも記事にしておかなきゃあならんぜよ。と感銘を受けたロシア連邦のコーカサス地方のダゲスタン共和国出身で現在はイスラエルの民族楽器奏者/音楽家であるMark Eliyahu(マーク・エリヤフ)の楽曲動画やMVなどを幾つかご紹介。



「The Magnificent Nine(ザ・マグニフィスントゥ・ナイン:壮大な九)」の楽曲動画です。雰囲気があるのは伊達に風貌だけではない!聴き始めはわりとありがちな濃いめのチルアウト系エスノビート風味な曲調なのではないかな?と思いきや、ガシガシ攻めてくグルーブ感がとってもアクティブで素敵。いやはや格好良い。



「Journey」のMVです。彼のこれまで辿って来た旅路は決して平坦なものではなく…などと様々な喜怒哀楽を味わい恙なくいかなかったであろう経験を何となく想起してしまうような物悲しさが感じれるスピリチュアルでエモーショナルな楽曲だなと思います。





「"Coming Back" 」のMVと「Through Me」の楽曲動画です。ぱっと聴いた限りではジャンル的に民族音楽や、はたまた民族楽器の音色的にヒーリングミュージック的な位置付けをされてしまいそうなのかなという印象も受けますが、何というか心象的な部分ではブルースに近いのではないかなと。様々な艱難辛苦を経ていなければこのような音は奏でられないのではなかろうかと。



「✯ Roads」の楽曲動画です。こういう軽快で遊び心のある楽曲もあるかと思うとポテンシャルの高さが垣間見えます。それと「✯」の表記はやはり「つのだ☆ひろ」や「YOU THE ROCK★」的なアレなのでしょうかね。



「Do You Remember」のトルコ、イスタンブールでのライブ演奏動画です。ところどころどことなく聴いたことのあるような旋律に思えてしまうのは楽曲や演奏に込めた想いが伝わっているからでしょうか?共時性(シンクロニシティ)や私の過去世の記憶でしょうか?と率直な気持ちで想起したことを書き綴れてしまうのはきっと音楽の持つ大いなる力のひとつだと思います。

以上です。長々とご視聴・ご閲覧ありがとうございました。それでは、また。
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anna RF - AMAZING LIVE CONCERT [イスラエル]

anna RF(アンナ・アールエフ)をさらっと紹介するのに相応しいライブ映像当選集的な2分程度の動画がアップロードされていたので記事にしておきます。



ご興味が湧いた方はanna RFについてまとめたこちらの記事や、ケルト(西洋)とエスノ(東洋)のセッションMVを貼り付けたこちらの記事も併せてご覧ください。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Noa Kirel [イスラエル]

イスラエルの新進気鋭のシンガーであり他にもダンサー、モデル、テレビ番組の司会者などでも活躍中のNoa Kirel(ノア・キレル 、ヘブライ語表記:נועה קירל‎)のMVをご紹介。



「רק אתה(:あなただけです)」のMVです。ヘブライ語でダンスホールレゲエとの不思議な組み合わせをご堪能あれ。キレルちゃんのカラフルなブレイズ(三つ編み)ヘアーに気合が入っていて可愛らしい。兎にも角にも毎度のことながらヘブライ語。造形的にも意味不明なのは勿論のこと、特に発音が難解で音訳できませぬ。



続きましては何故か衣装やらフォントやらがインド色全開な「טיקיטאס(Tikitas/ティキタス)」のMVです。同じくイスラエル出身のラッパーStephane Legar (ステファン・レガー)らとの共作のようです。主なツッコミどころとしては楽曲タイトル?のフォントなどにデーヴァナーガリー文字を用いていたりるのにも関わらず、キレルちゃんの衣装やメイク・装飾品などヒンドゥーなフレイヴァ―を醸し出す位に徹底しているにも関わらず、サウンド的にはほぼインド色が皆無という( ´艸`)そんでもって何でロケーションがバスケットボールのコート?それとステファン・レガー氏。MCハマーのような80'sを彷彿とさせるブロックヘアーとバリバリの鋲付きライダースってこれ如何に?それと表記にあるArisa(アリッサ)って方は何処?などなど。ヘブライ語の舌足らず風というかもごもご的な発音もさることながら、なかなかに癖になる良曲で割とお気に入りのMVです。



「בא לי אותך(:あなたが欲しい)」のMVです。キレルちゃんの風貌ってエキゾチックでちょいと白人系コーカソイド的とは異なる印象を受けていたので調べてみたところ、オーストリアとモロッコのハーフのようです。インドとはほぼ無関係のようでした( ´艸`)リズム感もそうですが、身体能力的な部分で黒人の方々って非常に優れていることが多いので、ダンスをバッキバキに踊るのも納得です。この堂々としたパフォーマンスで現在17歳(2001年4月生まれ)。これからどのようなアーティストとして変化するのか楽しみです。

今回は以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Static & Ben El Tavori - Kawaii [イスラエル]

只今、脳内で絶賛リフレイン中のイスラエルのポップミュージックデュオの「סטטיק ובן אל תבורי(Static & Ben El Tavori / スタティック&ベン・エル・タヴォリ)」の「קאוואי(Kawaii / カワイイ)」のMVをご紹介。



何というか、非常に癖になる中毒性が高い鮮烈な楽曲だと思います。エフェクティブなカワイーカワイーカワイイー♪ボイスの連呼に脳みそとろけてしまいそうです( ´艸`)カワイー、アサヒ―など日本的語句で韻を踏んでいたり、日本を象徴する富士山や折り鶴などを持ってくる辺りも好印象です。特に1:08の両手でハートを作るポーズは非常に好いです。全体を漂うこの珍妙、もとい絶妙なダサさ具合も個人的にツボです。海外から見たTHE・何だかズレている日本観などはまあご愛嬌といったところでせうか。ツッコミどころは多々(何ゆえイスラエル国内版の動画のみ無駄に4K解像度?や結局白道着勢と橙色道着勢との勝敗結果は?などなど)ありますが、ついつい何度も再生してしまうヽ(゜▽、゜)ノ

イスラエル国内で相当ウケているようです(笑)人種のるつぼ(メルティグポット)と呼ばれる多民族国家のイスラエルゆえに、エッジの効いた尖った感じのものが多いですね。音楽性は勿論、視覚的表現面においても色とりどりで雑多な感じかなと。それからこの二人の顔。そういえば見覚えがあるなと思っていました。



Netta(ネッタ)の記事にも載せたこちらの動画の0:37や1:11で映っている二人でした。この左側の金髪眼鏡君の方はLiraz Russo(リラズ・ルッソ)ことStatic(スターティック)ですな。隣は肌の色が異なりますが顔立ち的にBen El Tavori(ベン・エル・タヴォリ)かなと。それにしてもヘブライ語&ヘブライ文字は何度見ても馴染めませんし解読不能です。

今回は以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Netta - TOY [イスラエル]

本年のユーロビジョンイスラエル代表として出場しているシンガーNetta(ネッタ)こと、Netta Barzilai(ネッタ・バリズライ)のMV「TOY」 をご紹介。



さながら風貌はイスラエル版ゆりやんレトリィバァといったところでせうか( ´艸`)ゆりやんレトリィバァに渡辺直美的カラフルさのエッセンスを加えたようなセンスというか。楽曲的には随分と素っ頓狂で忙しい感じだけれども、ちゃんと要所要所はしっかりとポップでキャッチーだったりするのでエンタメとしてしっかりと昇華されていて好印象。決してただのイロモノシンガーでは終わらず、面白い歌手だなと思います。



ついでにパフォーマンス動画も貼り付けておきます。サンプラーのようなものを使っている感じでしょうかね。そしてオーディエンスが異様な盛り上がり。そんでもって更にコメンテーターのヘブライ語が解読不能です(笑)

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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anna RF [イスラエル]

イスラエル出身のエスニック(民族音楽)で、レゲエでエレクトロな旅する音楽集団、anna RFをご紹介。因みに公式サイトに掲載されているグループ名の"anna RF"についての由来は、アラビア語やヘブライ語(ともにはセム語派と呼ばれる言語グループで、近しい言語のようです)で、「I know(私は知っている)」と「I don’t know(私は知らない)」という二重の意味を持つフレーズのようです。それは間違っていてある意味正しい的な相反する意味合いが含まれているということは分かりましたが、そもそも「anna RF」の正しい読み方はがわかりませぬ(笑)おそらく英語読みのアンナ・アールエフ辺りかなと思いますが、アンナ・ルーフの可能性も否めません。原語はヘブライ・アラビア語とのこと。文字や音韻がまったく解りません。まあ、細けぇこたぁいいや( ´艸`)



メンバー紹介に適したちょうど良い動画があったので、先ずはメンバーを紹介。オリエンタルな音色のバイオリン的な楽器は「ケマンチェ」というペルシャ(イラン辺り)のヴァイオリンで、主に民族楽器系を奏でているのが、Roy Smilaです。Smilaもスマイラか、シミーラがどちらが適切なのかも不明(笑)とりあえず当ブログ内ではロイで通しましょう。お次は、主にギターや楽曲によってはボーカルを担当しているのが、Ofir J. Rock。オフィル・ジェイ・ロックかな?ジェイ・ロックと呼ぼう。ドレッドヘアーでサルエルパンツが特徴的でしたが、現在は違います。そして、ベースでの演奏やDJ、プログラミングなどエレクトロの電子系打ち込みサウンド部分を担っているのが、Or Ravehです。オル・ラーベかな?オルでいきませう。主に中心メンバーはこの3名トリオのグループなのですが、楽曲や動画などで沢山の方々と演奏していたり、YouTubeのanna RFのアカウントでメンバー以外のミュージシャンの紹介演奏動画などもアップロードされていたりするので、正直初めは誰がメンバーなのだか分かりません(笑)とりあえず、主要メンバーは上記3名ってことだけでも把握していただければと思います。



ヒマラヤ山脈での演奏動画。ロイ氏、遅れてきて登場で大御所・大物感満載( ´艸`)



こちらの「SAGA」は壮大で格好良い楽曲です。初見の方へのお薦めにもっとも適しているのはこれかなと思います。ちなみに楽曲名の「SAGA」は、北欧神話のサーガかな?実は壮大で格好良い楽曲だけではなく、砕けた感じの面白動画も結構多いので、幾つかご紹介しておきませう。



ロイ氏の弾いている楽器は「Lafta(ラフタ)」と表記されているので、調べてみたのですが、うーん…どこの楽器でしょうか?カタチや音色はウードに似ていますが、ちょっと違いますね。試しに「Oud Lafta」で検索してみたところ、「Lavta」でヒット。おお!きっとこれですね。現在のトルコ・ギリシャ辺りの地域の民族楽器のようです。あ、冒頭で書き忘れましたが、何故か猿(モンキー)のぬいぐるみがやたらと登場しますが、猿がこのグループのトレードマークというかシンボルキャラクターなのです。



もっともキャッチーな感じの楽曲はこちらの「Jump」。YouTube内の検索で「anna rf」と入力すると「anna rf jump」ともっとも上部に表示されます。ロイ氏の楽器は「Saz Bush」と表記されていたので、検索→「Cümbüş(カンバス)」がヒット。こちらもトルコの民族楽器のようですね。



映像、凄い無茶な構成展開(笑)こういうおバカなノリ、私は好きですよ。そして歌詞の内容は「音楽の流れ 音の流れ あなたの心は火のように灯るでしょう」のみ(笑)



ケルトミュージックとレゲエのありそうでなかった奇跡の融合?スイスでの撮影のようですね。



これぞ、まさしくエスニック・レゲエという感じなトロピカルでアフリカンな楽曲。フィーチャリングしている「Farafi(ファラフィ)」というデュオについてはアフリカン系の音楽をやっていること以外は不明なため、詳細を検索中です。別途、記事としてご紹介したいかも。といった感じ。



締めはこの「GÖZLEME」で。「Gözleme」はトルコの食べ物の名称で日本では「ギョズレメ」と紹介されています。国旗も表示されているので、トルコでの撮影しょうかね。兎にも角にも、このくっだらないおバカなことに徹している遊び具合というかはっちゃけ感が、素敵過ぎ。お気に入りのMVです。いかにも合成してまっせ!なチープさすらも愛おしい( ´艸`)内容は見ての通り、歴史的な名場面や、映画のワンシーンなどにロイ氏がひたすら紛れ込んでいるという設定。因みにライブでの演奏動画も視聴したのですが、ロイ氏の楽器は
サズという民族楽器なのですが、コードが繋いであるのでエレックトリック・サズですな!

このグループ、本当にバラエティー豊かで本当に様々な所で演奏していて見応えのある動画も多く、選別に迷いましたが、以上です。それでは、また。
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The Idan Raichel Project [イスラエル]

イスラエルのフォーク、ポップ、ジャズシンガーのIdan Raichel Project(ジ・イダン・ライヒェル・プロジェクトまたはジ・イダン・レイチェル・プロジェクト)の不可思議なこちらのMVをご紹介。



この歌手(イダン・レイチェル)のこの「ממעמקים」の楽曲動画は、5年程前に海外の某SNSサイトで交流していたお友達からのお薦めで視聴したのが始まりです。きっとおそらく、私がドレッドヘアーなのでその繋がりで私に紹介したかったのかな?と思います。それと、最初は英語表記のタイトルの横にアラビア語だか何だか意味不明な文字が表示されているので、一体何処の国の方の音楽、言語なのか思いましたが、どうやら彼はイスラエル人で言語はヘブライ語、文字はヘブライ文字のようです。

物哀しげで独特の雰囲気や、翳りがありつつも流麗で、暗いんだか明るいんだか良くわからない絶妙なメロディーラインが癖になる感じで好きなMVなのです。言葉がまったく理解できませんし、PV内での表情や仕草などからも話の展開が読めないので結構意味不明です(笑)いきなり野原に瞬間移動し、動物の群れが突如に現れる場面などは若干、シュールにも感じられますが、歌詞の内容が理解できると違和感はないのかもしれません。

そして、他の楽曲やMVもこういう雰囲気なのかと期待に胸を躍らせ、関連動画から色々と視聴してみたのですが、残念ながらほぼほぼ私の好みではなく、琴線に触れませなんだヽ(;´ω`)ノ



というか、最近の動画を視聴してみたら、おそらくトレードマークであったであろうドレッドヘアーをバッサリカットし、見事なツルピカ状態になっていて、オラおでれぇたぞ!Σヽ(゚Д゚; )ノ

以上です(笑)それでは、また。
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