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Luiku - Карпатські Квіти [ウクライナ]

ウクライナのロマンスグレー的風貌がナイスでクールなシンガーДмитро Ципердюк(ドミトロ・ツペルデュク)率いる渋いおっさん達のアツいサウンドを堪能できるジプシー系バンド、Luiku(ルイク)の「Карпатські Квіти(カルパツキ・クリーテ:カルパティアの花)」のMVをご紹介。



1:00~のイントロから突進してくるような重厚感があり格好良い。そしてスラヴ的メロディーの渋い歌声。日本のグループで無理矢理例えるとジャンルは異なるけれどもクレイジーケンバンドの横山剣氏の渋みと東京スカパラダイスオーケストラに含まれているスカ=ジプシーバルカン系ハネ感をスラヴ風味で仕上げました的な解釈ではないかなと。とにもかくにもMVの映像的にもスラヴ的世界観が描かれていて個人的に好きな感じです。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Марина Тимофійчук [ウクライナ]

ウクライナのアーティスティックな感性を持った魅力的なシンガーのМарина Тимофійчук(マリーナ・ティモフィチョク)を記事にしておきます。日本ではまだ誰も取り上げていないシンガーのようなので紹介し甲斐があります!



手始めに鮮やかなスカイブルーにサルバドール・ダリをリスペクトしたロングコートを身にまとった姿が印象的で独特な振り付けが癖になるスペインで撮影された「#Татанці(タータンチィ)」のMVをご視聴あれ。スラヴ民謡風な声色や楽器の音色にフォーク的な要素も垣間見えますね。それでいて現代的でダンサブルなポップスとしてもしっかりと完成されており、尚且つ唯一無二な存在感もあって不思議な世界観の楽曲だなと思います。



続きましてはマリーナ嬢のアーティスティックな感性というか色彩感覚が如実に発揮されている「Подоляночка(ポドラノチュカ)」のMVをご視聴されたし。ロケーションはイタリアのシルミオーネの市街地で撮影されたものです。因みにこの「Подоляночка(ポドラノチュカ)」は春の到来の喜びや開放感を歌ったウクライナの民謡が原曲となっています。(原曲の民謡の楽曲動画はこちらやアカペラ独唱がとっても素敵なこちらなど)
聴き比べてみるとかなり斬新なアレンジ(というかリミックス)を施されているですが、民謡をこういった切り込んだ表現で再構築するスタンス。私は物凄く好感が持てます。



締めは情感たっぷりに切々と力強く歌い上げる「Я не дозволю вбивати...(ヤ・ネ・ドズボリュボォラテ…:私はあなたが殺すことを許さない...)」のMVです。マリーナ嬢のポテンシャルの高さが感じられますがこの楽曲が今回ご紹介した中ではもっとも古いです。と言っても2014年ですが。この手のテイストがお好きな方は同じくウクライナのシンガーのХристина Соловій(クリスティーナ・ソロヴィ)などもお薦めです。

今回は以上です。それでは、また。
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Христина Соловій - Хто, як не ти? (Наживо у Львівській Опері) [ウクライナ]

以前にご紹介したウクライナのフォーク系シンガーのХристина Соловій(クリスティーナ・ソロヴィまたはフリスティーナ・ソロヴィ)の楽曲の中で私がもっともお気に入りの「Хто, як не ти?(フト、ヤクネティ:あなたはどうですか?)」のライブ映像の動画を発見し、度々視聴していて良いなと思っていたので別途、記事にしておこうかと思います。



MVの世界観が完成され過ぎている場合、概ねライブ映像などを視聴するとやはりその場の生の迫力などを体感できない分、クオリティー的にちょいと残念に思えてしまうことが多いですが、このオペラハウスで行われたライブ映像に関しては杞憂でした。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Alina Pash [ウクライナ]

YouTube内を検索していて、面白いMVを発見!(「・ω・)というわけで、ウクライナの歌手、というかラッパーのAlina Pash(アリーナ・パッシュ)のMVをふたつほどご紹介。



Bitanga / Бітанґа(ビタンガ:心配しないで)です。これが彼女のデビュー楽曲にして、唯一のオリジナル楽曲の模様。というか、これ以外はカヴァー楽曲の動画のみなのです。ちなみに楽曲名の「Бітанґа」はグーグル先生によるとウクライナ語ではなく、どうやらカザフ語のようです。サウンド的にはオリエンタルな中央アジア~インド風味のフォークミュージック的な音色が所々に散見できる感じの不思議系エキセントリックなヒップホップといった印象。個人的にはサウンド面よりも、スラヴ系民族衣装の要素だとか、ターバンのビビッドな色合いなどに絶妙なダサさ寸前のアーティスティックな感性が打ち出せている視覚的表現面が好みなのです。



はい。こちら「KAGOR(カゴール)という楽曲名が付いていますが、バックトラックはまんまPanjabi MC(パンジャービーMC)の「Jogi(ジョギ)」です。ラップのフローもウクライナ語でラップしている以外は、ほぼほぼオリジナルと同様ですな。何というか色々とツッコミどころが満載ではありますが、このインド色とウクライナ・スラヴ色をヒップホップ的アプローチでチープに胡散臭くミックスした感じ…私は嫌いじゃないです( ´艸`)



オリジナルの「Jogi(ジョギ)」の方もMVの内容的には大概…な感じかなとも思うので( ´艸`)

以上どす。そんなら、また(´ω`)ノ
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Ірина Федишин - Коляда моя /ПРЕМ'ЄРА/ 21січня -КИЇВ. [ウクライナ]

暖かくなる前に記事にしておきます。ウクライナのシンガーІрина Федишин(Iryna Fedyshyn
/ イリーナ・フェディシュンまたはフェデゥシン)の「Коляда моя(コリャダ・モヤ:私のキャロル)」をご紹介。



冒頭のおそらくウクライナ語のナレーションからロシア映画やドラマなどのような風情を感じられて良いです。音楽的にもMVの映像表現的にも音色・衣装共に思いっきりスラヴ感満載です。雪にクリスマスキャロルというシチュエーションも超王道ですね。わりとこういったコテコテなスラヴ色の強いポップスってロシアよりもウクライナの方が多い気がします。コサックの源流なども厳密にいうとほぼウクライナ発祥のようなものですし。「Коляда(コリャダ)」が「こりゃヤダ」的に聴こえてくる空耳的ソングでもあります( ´艸`)

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Время и Стекло [ウクライナ]

ロシア・ウクライナで人気の男女アイドルディオのВремя и Стекло(ヴレミヤー・イ・スティクロー:時間とガラス)のMVを幾つかご紹介。



こちらは2015年の大ヒットナンバーの「Имя 505(イーミャ・ピティソート・ピャーチ:名前505)」です。老若男女問わず口ずさめそうなキャッチーなロシア語エレポップ曲といった感じですね。何というか、全体的にはスタイリッシュ風味ですが、どことなく野暮ったいというか、個人的には「?」な表現がそこかしこに散りばめられていて、そんなところこそ、ロシア・ウクライナなどの東スラヴ的センスだなと感じ入る次第であります( ´ω`)y─┛~~おそらくこの動画が私が知る中でも再生回数のもっとも多いロシア語圏のMVです。



そんでもって、こちらは上記「Имя 505(イーミャ・ピティソート・ピャーチ)」のパロディ動画になります。パロディーのことをロシア語では「Пародия(パロディヤ)」と言いますが、むむむ…響きだけでも無駄に抒情性があって格好良い(笑)初っ端から東スラヴ文化圏が誇る最強兵器である、おばあちゃんこと「Бабушка(バブーシュカ)」を持ってくる辺り卑怯極まりない( ´艸`)他にも「悪徳警官」や「アルコール(ウォッカ)中毒者」「ロシア正教の司祭」などなどある意味ロシア文化を象徴する個性的な面々も登場し見応え抜群っ!d(´∀`d)



先述した「Имя 505」の続編?のような「Песня 404(ピェースニャ・チトゥレスタ・チトゥイー) 」もご覧頂きたい。欧米のファッション誌のようなスタイリッシュ風味なテイストと併せてどことなく「?」なセンス、曲調も基本的にあまり「Имя 505」と変わらずなのですが、個人的にはこちらの「Песня 404」の方が、ややマイナー調&モノクロームな色調が多めで楽曲・映像含めて好みです。



東スラヴ的哀愁感たっぷりなメロディーの「Слеза(スレェザ:涙)」のMVもご覧あれ。フィーチャリングでПотап и Настя(ポタップ・イ・ナスチャ)のラッパーのポタップも刑事役として登場。映画のような質感の映像美とクラシックムービー風味なオーソドックスな衣装。ドラマ仕立てな場面展開構成も面白いのですが、オチがそこなんかいっ!と思うような、非条理的なところがロシア・ウクライナの東スラヴ的斜め上のセンスだなと感じ入る次第であります( ´ω`)y─┛~~



こちらの「Любви Точка Нет(リュービィ・トーチカ・ニェット:愛のポイントなし)」の頃(2011年)のエキセントリックな風体をしていた頃と比較すると随分と視覚的な面だけでなく、サウンド面もお洒落に垢抜けてきてはいるなと実感はできますが( ´艸`)



こちらの「Навернопотомучто(ナヴェルナポタムシタァ:おそらく、ありそうな、可能性が高い)」を視聴してみるとファッショナブルなお洒落路線を意識しているのが見て取れますね。


※楽曲の開始は0:18から

つい先日(3月2日)にアップロードされたこちらの「ТОП(トップ)」のリリックビデオを貼り付けて締めていたしませう。サウンド的には最近の欧米ポップスに多いエフェクティブ音声多用でシンセの上モノのメロディー転調系な感じであまり珍しくはないですが、僅かでもロシア語やキリル文字に親しんで頂けると一助となれば幸いです。

以上です。ご閲覧、ご視聴ありがとうございました。それでは、また(´ω`)ノ
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Христина Соловій [ウクライナ]

YouTubeの「あなたへのおすすめ」から出会ったウクライナのフォークシンガーХристина Соловій(クリスティーナ・ソロヴィまたはフリスティーナ・ソロヴィ)をご紹介。



「Хто, як не ти?(フト、ヤクネティ:あなたはどうですか?)」のMVです。スラヴ的なメランコリックさのようなものが散りばめられたメロディーが私好み。容姿が眉目秀麗なだけでなく、この透き通った歌声。そりゃあもう、一発で惚れました。ウクライナ語の響きも同じ東スラブ語派のロシア語と比較するとすっきりしていて心地よいです。その分耳に残るアタック感というか、引っかかり具合がちょいと弱いとも言えますが。



こちらも世界観がとっても素敵なMV「Тримай(トリマイ:抱きしめて)」です。これがデビュー曲となるのですが、既に視覚的なビジュアル面での表現は際立っていて秀逸だなと思います。歌声の方はこの頃(2015年)から澄んでいて好みですが、もう少し癖があると更に良いなと感じます。



「Под облачком(ポド・オブラチコム:雲の下で)」も、歌唱に関してはもっと起伏というか癖が欲しいなと感じてしまいます。容姿や映像表現面が見応えばっちりなだけに。



しかし、わりと最近(2017年12月)にアップロードされた「Fortepiano」を視聴してみると、歌声には深みが増していて好い感じなのですよね。楽曲や映像表現的にはちょいと面白味に欠けるなという印象ですが。兎にも角にも、引き続き刮目していきたなと思える歌手です。

以上でげす。 そいでは 、また(´ω`)ノ
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Ёлка [ウクライナ]

ウクライナ出身でロシア・ウクライナで活動してる実力派シンガーである「Ёлка(ヨールカ)」のMVを幾つかご紹介。



密度が濃く太いロシア語の歌声は耳に残りますね。「ララララ~ライライ~♪」とか。っていうかよく見ると彼女のイカツイ髪型の方に目がいってしまいがちですが、後に見慣れます(笑)因みに楽曲名の「Девочка-Студентка(ジェーヴォチカ・ストゥーヂエンティカ)」ですが、ロシア語で「Девочка」は赤ちゃん~10代前半ぐらいの女の子といった意味で「Студентка」は学生ですので、「未熟な女学生ちゃん」というようなニュアンスかなと思います。

映像はレトロ感に溢れ、赤ジャケットにパツキンのウィッグ姿が和田アキ子氏が小森のおばちゃまのコスプレをしたかのような微妙な印象を受けてしまいますが(笑)ついでに「モアベターよ」とか言いそうですが( ´艸`)などと一人脳内で思いに耽り続けて幾星霜…。ついこの間、70年代(ソ連時代)の歌番組動画なんぞを視聴していたら表示された関連動画でこの海辺で歌唱する赤い服の女性を映画撮影しているこの展開の元ネタを発見!という訳でそちらもついでに貼り付けておきませう。



こちらは1973年のソ連で人気を博したミュージックコメディー映画「Иван Васильевич меняет профессию(イヴァーン・ヴァシーリエヴィチ、転職する)」での挿入歌の「Звенит январская вьюга(吹きすさぶ1月のブリザード)」です。それでは、次に参りましょう。



「Мальчик-красавчик(マーリチク・クラサーフクチ:ハンサムボーイ)」のMVです。兎にも角にもあれですよね~。更にユニークな髪型についつい目がいってしまいますよね( ´艸`)楽曲的にもロシアンアコーディオンの音色がスラヴ的な雰囲気を強めますし、やはり声量もあってこびりつく歌声なので、非常に耳に残ります。たまに視聴したくなるお気に入りの楽曲のひとつです。



お次はこちら。「Хорошее Настроение(ハロショエー・ナストラィエーニィ:良い気分)」のMVです。トロピカルな楽曲に涼し気な音韻のロシア語。うーん絶妙ですな( ´ω`)y─┛~~



さてさて締めはこちら「Прованс(プロヴァンス:地中海に臨むフランス南東部の地方の名詞)」のMVです。この楽曲はわりとヒットした楽曲ではないかなと思います。2011~12年辺りロシアのラジオでも結構掛かっていましたし。

2010年代前半辺りの頃にロシアのSNSで交流していたロシア語圏の方々は、わりとロシア・ウクライナなどの自国の音楽はあまり好きではないっていう否定的な意見も多かったですが、その中でヨールカに関しては数少ないお薦めして頂いたシンガーの一人だったりします。まあ、現在は面白いアーティストやミュージシャン、グループなども増えてきているので、新旧問わず面白いなと私が感じたものに関しては記事にしてきたいと思います。

以上です。ご視聴、ご閲覧ありがとうございました。それでは、また(´ω`)ノ

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Оля Полякова [ウクライナ]

ウクライナのポップシンガー、女優、TVアナウンサーのОля Полякова(オーリャ・パリコーヴァ)嬢を消化、もといご紹介せねばなりませぬ。オーリャ嬢は180cmの長身で普通にしてれば美人だしとってもチャーミングなのだけれど、歌手として活動時には紅白出演時の小林幸子さんばりに衣装や被り物などがド派手な感じで、更にお下劣で際どい表現をしております。きっと日本ではエンタメとして許容できる範疇には収まらないセンスだと思います。だからこそ、そんな彼女の足跡の一旦をこの記事内に幾つか記録しておこうかと思います(笑)



先ずは「Люли(リューリ)」のMVから。楽曲名はおそらくドム族の系の「リューリ」のことかなと。しかし色々と奇抜で視覚的なインパクトが強過ぎるせいか、関連性が見受けられませんね( ´艸`)サウンドも良い感じにスラブ民謡的メロディーを上手くポップスとして調合できていて良いと思います。



続きましては「90-60-90(ディヴィノスタ・シディシャチ・ディヴィノスタ)」。楽曲名の「90-60-90」は女性の理想とするスリーサイズのことのようです。そんなことよりも、なにゆえ便器?しかも黄金。便座が濃いピンク。すげえセンス( ´艸`)まあ、こういう派手できっつい感じがロシア・ウクライナ的東スラブ系斜め上な色彩感覚かなと。まあ、オーリャ嬢の場合はエンタメとしてかなり極端に盛って表現している方かなと思いますが。視覚部分にもっていかれがちだけれども、この楽曲のメロディーのキャッチ-さは絶妙で私は凄く好きです。サビの振り付け時の仕草などとってもキュートで良い感じ。ゆえに何だかんだで結構お気に入りの楽曲動画ですd(´∀`*)



日本の和の要素がところどころに見て取れる「С новым Годом!(ス・ノーヴィム・ゴーダム:明けましておめでとうございます)」。面白いですよね。個人的にはオーリャ嬢の髪形は上記の「90-60-90」のMVやこちらのMV内でのボブ位の長さの方がスタイリッシュに見えて似合っているのになと思ってしまいます。



お次は「Russian Style」です。数年前にやたらと持ち上げられていた某楽曲のアンサーソングです。ラッシャンースタァィルッ!



「#Шлёпки(シュロープキ:ビーチサンダル)」もサムネイルのインパクトを裏切らないドキャッチーで陽気なロシアンポップス的な楽曲MVです。



濃ゆいですが、もうちょいいきますよ(笑)こちらの「Первое лето без Него(ピェルヴェ・レト・べズ・ニゴ:彼なしでの最初の夏)」のサムネイルは一見普通なのですが、スイカ被ったり、何だか色々とハチャメチャな展開になり様相が異なって参ります( ´艸`)



それでは、他のMVの映像を使い回して面白編集しているこちらの「Брошенный котеня(ブロッシニー・カティーニャ:捨てられた子猫)」で締め括りといたしませう。三つ編みのお下げ回しが非常に印象的で、何だか視聴していると自然と笑顔になっている自分がいます(笑)鐘のバックの草花の模様など、ルバシカやサラファンなどのロシア・ウクライナの民族衣装に描かれているスラビックな感じで興味深いなと。こういうセンスが暴れ出しているぶっ飛んだエンタメに特化した方がロシア・ウクライナで活躍しているということを記憶の片隅にでも留めて頂ければ幸いです( ´艸`)

以上です。長々とご閲覧、ご視聴ありがとうございました。それでは、また(´ω`)ノ
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Марина Круть [ウクライナ]

ウクライナのラッパーЯрмаК(ヤルマーク)の記事作成中、バンドゥーラ(Бандура)というウクライナの民族楽器を知り「Бандура」で検索してみたところ、ポテンシャルの高いバンドゥーラ奏者・歌手であるМарина Круть(マリーナ・クルチ、マリナ・クルーチ)を発見!という訳で記事にいたします。本名以外でもKRUTやMarina Krut Projectという名義でも活動をしているようなのですが…もっと詳しく情報を知りたいのですが、英語では掴める情報がいまいちで少なく、きっと豊富な情報源が記載されているであろうウクライナ語のサイトはちと難解で厳しいですね。



こちらは彼女の楽曲ではなく、Скрябін(スクリャービン)というウクライナのロックバンドの「Спи собі сама」というこちらの楽曲のカバーになりますが、私はぶっちゃけオリジナルより彼女の歌声の方が抑揚があって、ソウルフルで魅力的で素敵だなと感じます。



こちらの楽曲もカバーなのですが、Leonard Cohen(レナード・コーエン)の「Hallelujah」のカバーです。オリジナルは味わい深い渋~い楽曲ですが、バンドゥーラ弾き語りでのこちらの方では若々しく力強く美しいなという印象です。



Marina Krut Project名義でのオリジナル楽曲かと思われます。他にも本名やKRUT名義でのオリジナル楽曲を視聴してみたのですが、私にはあまりピンときませんでした。しっとりめの楽曲でソウルフルに歌い上げるタイプが良いのだと思います。そういう訳でこちらの「Я проклинаю осінь(ヤー・プロクナヨ・オーシン:私は秋を呪う)」がもっともクオリティーが高く、彼女の良さが表現されていると思います。まあ、こちらの動画の映像内ではほぼ影のみで表情などはほぼ見えないですが、そこが余計に凄く格好良く映える粋な演出だなと思った次第。

ということで以上でありんす。ご閲覧、ご視聴ありがたいことでありんす 。それでは 、またぇ(´ω`)ノ
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