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Luiku - Карпатські Квіти [ウクライナ]

ウクライナのロマンスグレー的風貌がナイスでクールなシンガーДмитро Ципердюк(ドミトロ・ツペルデュク)率いる渋いおっさん達のアツいサウンドを堪能できるジプシー系バンド、Luiku(ルイク)の「Карпатські Квіти(カルパツキ・クリーテ:カルパティアの花)」のMVをご紹介。



1:00~のイントロから突進してくるような重厚感があり格好良い。そしてスラヴ的メロディーの渋い歌声。日本のグループで無理矢理例えるとジャンルは異なるけれどもクレイジーケンバンドの横山剣氏の渋みと東京スカパラダイスオーケストラに含まれているスカ=ジプシーバルカン系ハネ感をスラヴ風味で仕上げました的な解釈ではないかなと。とにもかくにもMVの映像的にもスラヴ的世界観が描かれていて個人的に好きな感じです。

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Florina - Va va vis [フランス]

サムネイルが良さげだったので何気なくYouTubeの「あなたへのおすすめ」から視聴したところ、秀逸な楽曲と歌声で尚且つMVの世界観も素敵だなと惚れたので記事しておきます。こういう如何にもちょっと寂し気でエモい感じのフランス語のメロディーラインはわび・さびを好む日本人の感性にも馴染みやすいかなとも思います。



彼女はFlorina(フロリナ)ことFlorina Perez(フロリナ・ぺレズ)で元々カバー楽曲動画などをYouTube投稿していたユーチューバーで(「Florina」というチャンネル名。チャンネル登録者数353,571人)この度(2018年6月)に満を持してこちらの「Va va vis(ヴァ・ヴァ・ヴィス)」にて歌手デビュー。ついでにMVを投稿していたFlorinaVEVOのチャンネル登録者数が8999人だったため、私が9000人のチャンネル登録者となりました。「Florina」の旧チャンネルにアップロードされていたカバー曲の歌声にはピンとくる感覚がなかったのですが、この「Va va vis」は惹きつけられる魅力があり、ポテンシャルの高さも感じます。自己の表現を開拓してゆくのが向いているタイプなのかもしれません。そんな訳で次の楽曲が彼女の勝負どころといったところでしょうか。新たなMVのアップロードを期待したい次第です。

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Дмитрий Юрков - Кавказ [ロシア]

ロシアの元軍人の渋っいおっさんシンガーДмитрий Юрков(ドミトリー・ユルコフ)ことДмитрий Юрьевич Юрков(ドミトリー・ユリィヴィッチ・ユルコフ)の「Кавказ(カフカス:コーカサス)」のMVを記事にしておきませう。



楽曲名の如くリズム・音色、そして衣装などこってこてのチェチェン人のようなコーカサス地方の国々の伝統文化を表現していてなかなか興味深いなと。そしてついでにもしかするとユルコフ氏って顔は思いっきりスラヴ系ロシア人の風貌でロシア語で歌唱しているけれども、実はほんのりでもコーカサス系の血が混じった方なのではないかな?と思い調べてみましたが、やはりそういう訳ではないようなので、どうやらこのMVにおいてのわりと似非めなコーカサススタイルだった模様(笑)

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Лашын тобы - Жаса, туған Жер, Lashyn тобы - Жаса, туган жер [カザフスタン]

カザフスタンのKesh You(ケッシュー)のようなテイストの系統ですが、これまたゴリゴリで歌唱力の高い3人組のMVを発見。



Лашын тобы(ラッシン・トヴィ)の「Жаса, туған Жер(ザッシャ、トゥガンジェル:出身地)のMVです。便宜上グループ名や楽曲名をカタカナ表記いたしましたが、情報が少なくカザフ語の知識もないため誤訳の可能性大です(笑)サウンド面でもやはりKesh Youと同じくエレクトロ色を意欲的に採り入れつつも、リズム・音色などにはしっかりとタタール系のアジアンでエスニックなビート感が光っていて良いなと思います。というかカザフポップの女性シンガーってストロングでとてつもなく歌唱力が高い方が多いなという印象を受けることが多いです。カザフの民族衣装や甲冑など造形的にモンゴル系の色合いが濃いですが、これまた興味深いです。

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българската фолклорна музика - Кавал свири [ブルガリア]

私は「Малка Mома(マルカ・モマ)」のようなテイストのブルガリア民謡が好物です。私にとって凄く癒しになっているのだと思います。



こちらの「Кавал свири(Kaval sviri/カヴァシリ:フルートの演奏)」の合唱動画も素晴らしいなと。そんな訳で聴きたい時にさらっと視聴するために記事にしておこうかと。たまには電子音の入っていない音に触れてみるのも如何でせうか。以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Namika - Je ne parle pas français [ドイツ]

ドイツを代表するヒップホップ/R&Bシンガーといってもきっと過言ではない存在であるNamika(ナミカ)の「Je ne parle pas français(ジュ・ヌ・パール・パ・フランセ:私はフランス語は分からない)」のMVをご紹介。ワールドミュージックにある程度精通している方にとっては既知の情報かもしれませんが、非常に心地好い美声の持ち主だなと思うので、彼女の歌声・感性をもっと世に知らしめたいっ!という思い入れを抱いてしまうアーティストの一人なのです。



イントロ~歌い出し辺りまで聴いてピンと来た方はなかなかに記憶力が良く、音楽好きな方であり、そしてもしかしたら…かなりマニアックに拙ブログ記事に目を通して頂いている方なのかなと。こちらの楽曲、実は以前にざっくりと記事にしたベルギーの奇才Stromae(ストロマエ)の「Papaoutai(パパウテ)」のいわばオマージュ楽曲なのです。もう「Papaoutai(パパウテ)」にインスパイアされリスペクトしチョイスする辺りも絶妙だなと感じるのですが、更に大人がオシャンティーなカフェなどでさらっと聴けるクオリティーに仕上げてくる辺りのセンスが秀逸。パパウテのMV内のエキセントリックなダンスなどを模した場面なども随所に見受けられストロマエ氏好き、パパウテのMV好きとして拍手喝采。初めてこの楽曲動画を視聴した際にこりゃあ記事にせねばならんぜよ!と思っていたので満を持して。な機会なのです。



ついでにこちらのフランスのラッパーBlack M(ブラックM)がフィーチャリング参加し、ベルリンののポップミュージックのプロデューサーチームBeatgees(ビートジース)によるリミックスバージョンもご視聴されたし。より原曲に近いアレンジになっているので、こちらを真っ先に聴けばネタバレしやすいかと思い敢えてふたつめに貼り付けました。歌詞の内容こそネタ元のストロマエ氏のパパウテとは大分ベクトルは異なりますが、趣の違いなども含めて面白いなと。また改めてナミカ嬢の他のMVなどに関しては別途記事にしてご紹介してゆきたいなと思っております。

という訳で今回は以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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Спецэффекты от MARK и IOWA [ベラルーシ]

ベラルーシ出身のダンサブルな楽曲もやってまうインディーポップバンドのIOWA(アイオワ)のチャンネルにて、化粧品企業のエイボン・プロダクツのロシア版でCM動画がアップロードされていて視聴してみたところ、短いながらも各時代のファンション/ムーブメントの特徴を的確に表現していてなかなか見応えがあるなと思っていました。というわけでこの機会にご紹介。



こちらがそのCM動画の「Спецэффекты от MARK(スペツェフェエクタ・アトマーク:MARKの特殊効果)」です。70'sディスコアフロや80'sロック、90年代テクノ・ハウス系クラブカルチャーの頃のサイバー風味でスペーシー調の流れが個人的にツボっす。サウンドも上手い具合に相応しいアレンジを加えてきている所もセンスが良いなと。

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Irina Rimes feat. The Motans - Cel Mai Bun DJ [モルドバ]

本日記事にいたしまするは昨日(7月24日)アップロードされたばかりのIrina Rimes(イリーナ・リメス)とモルドバ出身でルーマニアで活動しているエレクトロ/ヒップホップ/ダンス系ポップバンドのThe Motans(ザ・モータンス)との楽曲「Cel Mai Bun DJ(チェルマイブン・ディジェ―:ベストDJ)」のMVです。



イントロのギターフレーズから既に格好良い。イリーナ嬢の歌声の儚さと共に胸に迫るエモーショナルさは健在でほぼほぼどんな楽曲でも期待を裏切らない存在感があり、甚だポテンシャル高し。相変らず秀逸です。ザ・モータンスに関しては今回初めて知ったのでざっとプロフィールなんぞを確認し、他の楽曲動画を視聴してみましたが、楽曲・MV共になかなか良いセンスのバンドを発見できたなと思う程に好印象。わりとガッカリしてしまうパターンも少なくないので。

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Mumi - The Four Seasons [イタリア]

イタリア、ミラノ出身のハンドパン奏者、Mumi(ムミ)ことEmma Grassia(エマ・グラッシア)の「The Four Seasons」の演奏動画をご紹介。



「Spring」です。



「Summer」です。



「Autumn」です。



「Winter」です。

やはり四季は春夏秋冬並びがしっくりきます。四季それぞれに異なった趣、美しさがあり、どれかが強過ぎるといち日本人としてはしんどく感じる訳でして。そんでもって本当に心身共に疲れている時に欲するのは、こういう綺麗な映像とシンプルで暖かく優しげな音色なのかなと思います。僅かばかりでもあなたの疲れを癒す一助となれば吾輩してやったり。他のムミ嬢の演奏動画に関しては、折を見てまた改めて別途記事にしたいなと思っています。

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Султан Ураган [ロシア]

ロシア連邦、ダゲスタン共和国のマハチカラ出身のラッパーСултан Ураган(スルタン・ウラガン)のMVをふたつ記事にしておきませう。スルタンとかいかにもなムスリムなMCネームなのでタタール系の方なのかなと思いましたが、カフカス系でした。当たらずしも遠からず。



「Я без оружия(ヤー・ベズアロージヤ:私は武器なしで)」のMVです。Потап и Настя(パタップ・イ・ナスチャ)のパタップのようなタイプのコミカルなだみ声気味フローで、よりいっそう香ばしさというかイナたさが否めない愛嬌ある感じ。サウンド的にも硬派なヒップホップというよりはキャッチーなポップスといった印象なのですが、ロシアンポップス特有の切なさや哀愁などはほぼ皆無でからっとした楽曲になっております。この辺りはモスクワやペテルブルクなどの首都圏とは違いロシア連邦内であっても文化が異なるため地域差のようなものが大きく影響しているのかなと思います。



こちらもウラガン氏と同じくカフカス系のロシア連邦構成国であるカバルダ・バルカル共和国出身の歌ウマ美少女のДениза Хекилаева(デニーザ・ヘキレアヴァ)ちゃんとの楽曲の「Глаза небеса(グラザニビサ:天国の瞳)」です。デニーザちゃんのあどけない風貌から想像できない太くてとっても格好ヨロシで素敵な歌声。そんでもってこの堂々とした歌いっぷりで若干12歳(12月で13歳)なのも驚きのひとつです。シンガーソングライターとして本格的にデビューしたら是非記事にして改めて紹介したいなと思っています。そしてウラガン氏のラップは最早賑やかしですな。何だかJポップソング並みなどキャッチーさと歌のお兄さん的動作に何故かにやけてしまう( ´艸`)ひげ面グラサンのおっさんが何やっとんねんと(笑)

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