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SHUMA [ベラルーシ]

前々から記事にしておきたかったベラルーシのペイガン系エレクトログループ(現在はデュオとして活動中)のSHUMA(シュマ)を今回は取り上げておきたいです。



先ずはご挨拶代わりに「Rano Rano(ラノ・ラノ)」のMVをご視聴あれ。私は数秒視聴した時点でこりゃあ当たりなグループだなと思っていましたが、1:00辺りからの歌声を聴いた瞬間に自分のアンテナの精度はまだまだ鈍っとらんなと確信いたしました。昨今巷に溢れているEDMやらエレポップなどのちゃっちい系統のものとは一線を画す古き良きアングラなディープ・ハウス、ダブテクノ、ミニマルやアシッド・ハウスの要素のあるサウンドだなと。ペイガンでフォ―キーなこういう要素も素敵。言語はおそらくロシア語だと思います。



ライブ映像もありんす。8:59から「Rano Rano(ラノ・ラノ)」も演奏しちょります。



今年のベラルーシのユーロビジョンにも出場していたようです。残念ながら3人組(トリオ)ではなく2人組(デュオ)になってしまっていて絶妙なコーラスのハモり具合が聴けないのは非常に残念。ユーロビジョンのカラーを鑑みると大分毛色が異なるサウンドとパフォーマンスだなとは思うけれども、謎めいている頭頂部の装飾物やらミステリアスで怪しげなダンス含めてアーティスティックなスタイルを貫くそのスタンスッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!



格好良いのに再生回数70回。まだ存在を知られていないのもあると思うけれども、もっと評価されるべきではなかろうかと。といってもこのアングラ具合ではやはり大衆受けは厳しいのか…。他にあまりMVやライブ映像などがないため今回は以上です。また新譜やMVなど琴線に触れるものがあれば随時記事にしてゆく所存。それでは、また。
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