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The SIDH [イタリア]

ケルト/アイリッシュ系フォークミュージックの要素をデジタルな打ち込みサウンドで表現し、素敵な融合を果たしているクールなイタリアのバンドThe SIDH(ザ・シッドもしくはザ・シードまたはザ・シー?)のMVを幾つかご紹介。おそらくバンド名の由来は「安らぎ」を意味するゲール語の「Sidh(シード)」かと思われます。また他にもケルト神話系の用語でも「Sidh」「Sidhe」「Sith」などは「シー」とも読み「丘」や「妖精」を意味する語句ともなっているようなのでこの辺りも由来として有力かと。ジャンルやカテゴリー表記にはモダン・ケルトミュージックを自称しているらしく、とにもかくにもこういうフォーク系とデジタル色のミクスチャーサウンドを奏でるバンドは大好きです。



先ずはご挨拶代わりに「I'm Just a SIDH in Ireland」のMVをご覧あれ。ケルティックな主旋律を奏でているのはティン・ホイッスルかなと。ポストロック調な歪んだギターフレーズも心地好い。ダンサブルな打ち込みのリズムが加わりデジタルでエフェクティブな加工を施した部分はどことなくサイケデリックトランス風味にも聴こえます。随所にアイリッシュ・ダンスの映像が散りばめられている演出も粋だなと。異なる要素の融合の表現という面では意欲的で純粋に好きなのですが、まだまだ融合した状態での楽曲としては粗削りで脇が甘く感じられるのも事実。



続きましては「Iridium(イリジウム)」のMVをご覧ください。バグパイプのケルトミュージックの旋律にざっくざくのロックサウンド。3:13辺りからアイルランドの民族楽器のタンバリンを大きくした感じのフレームドラムの一種のバウロンも登場。よくよく考えたらこのバンド、ボーカルがおらず民族楽器のバグパイプで独特なケルト音楽の音階を奏でて歌っているスタイルを取り、尚且つダンサブルなリズムのシークエンスが走っていたりするのでどことなくトランスっぽい印象を受けるのかなと。



締めはつい最近(2018年8月16日)アップロードされたばかりの「Shake That Bagpipe」の演奏動画で。バグパイプ演奏前に吹いているのはきっとティン・ホイッスルではなくロー・ホイッスルの方ではないかなと思います。若干、先述の2曲のMVの頃と比べるとバグパイプを吹いているIain Alexander Marr(イアン・アレクサンダー・マー)氏がひげ面になり若々しさが薄れておっさん化の兆候が見て取れますが(笑)サウンド的には更にダンサブルな方面への強化が図られ、ジャンルレスで様々なフェスやレイブパーティーなどに出演しても凄く盛り上がるバンドに進化したのではないかなと感じた次第です。

以上です。それでは、また(´ω`)ノ
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コメント 2

がっつ

偶然このバンドをYoutubeで見つけてハマってます.んでついでにググったらこちらにたどり着いたのですが,イタリアのバンドではありませんか?些細なことですが.
by がっつ (2019-08-12 13:27) 

隼

がっつさん
ご指摘ありがとうございます。イタリアに訂正いたしました。音楽性と歌手やグループの出身国が相違している場合も多々あるのでざっと調べるようにはしているのですが、私の検索が不十分で時折こういった間違いも発生してしまいます。因みに拙ブログ内ではこの記事が断トツでもっとも読まれているので誤った情報の訂正ができ感謝です!
by (2019-09-08 20:29) 

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