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Loredana [ルーマニア]

満を持してルーマニアの大御所シンガーのLoredana(ロレダナ)姐さんのMVをがっつりご紹介させて頂きたき所存。姐さんクラスになればそりゃあ勿論、日本語版のウィキもございますので、ご参考に一読をば。



先ずは挨拶代わりに「Val dupa val(ヴァル・ドゥパ・ヴァル:波の後の波)」のMVをご賞味あれ。冒頭・コーラス部分の「La la la la tine ma gandesc si (ラララ~てぃでぃまっ♪ぐぅ~んでし♪っ)」の「gandesc si (ぐぅ~んでしっ♪)」の部分がとってもキュートでもうこのMVを何度再生したことか。この絶妙な空気感なんなんざましょ( ´艸`)そんでもって姐さんのエネルギッシュさに元気が貰えます。初見では随分と格好が奇抜に思えるかもしれませんが、この程度は姐さんのごくごく普通の平常運転です。因みにこのMVの衣装では、冒頭のバレエ風味なものと、1:08からギンギラギンにさりげなく登場してくるメタリック感溢れるクレオパトラ的なのが個人的にお気に入りですd(´∀`*)



続きましてもパーティーチューン系の「Viva Mamaia(ビバママイア)」です。「Oi, oi, oi, oi, oi, oi」の後半「ヨイヨイヨヨ~イ♪」と歌唱している部分などは日本のお祭りソング的にも聴こえて親近感が湧きます。ヘルメット的な被り物を装着した御姿もイカしてます。しかも開始早々の0:13に無造作に投げつけてしまうという( ´艸`)「その被り物、あまり意味がなかったのでは?」などというツッコミすら、何だか無粋に思えてしまうという有無を言わさない存在感。さすが、ロレダナ姐さん!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!



因みにこちらが2004年の楽曲「Zig-Zagga(ジグ・ザッガ)」の頃です。ロマ的な民族音楽要素と現代的なポップスの融合を試みた意欲的な楽曲だと思います。試行錯誤している感が見て取れますし、その試行錯誤の末、吹っ切れて現在のスタイルに繋がっている部分が垣間見えると感慨深く思えますね。



ゆるめなポップスの「Apa(アパ:水)」。2012年には既にサウンド的には随分と垢抜けていますし、視覚的にも現在とほぼ相違ないインパクトのあるスタイルが出来上がっています。他の楽曲などでも共通することですがロレダナ姐さん、わりと露出のある衣装を着ていることも多く、確かにセクシーなのだけれども、とことん健康的な陽のイメージが強いためか、エロエロな下品な感じにならない点も凄いなと思います。



男装も素敵な「Risipitor(リシピートル:無駄な)」のMV。経験と技術があるからこそ、この存在感のある声でもあまり濃すぎずこってりめな方面にいかずに、良質なポップスとして仕上がっていて、楽曲だけ聴いていても凄くいい曲だなと思います。





締めは上記動画ふたつです。ほぼ同様の楽曲(メロディーが同様で歌詞が相違、フィーチャリング参加のラッパーの相違など)で、2016年版の方が「La carciuma de la drum」で2018年版の方は「БАЛКАНА МАМА / BALKANA MAMA」とぞれぞれ楽曲名が違います。2016年版の「La carciuma de la drum」から既にロマ、バルカン系ビーツとロック、ヒップホップの融合したミクスチャー的な雑多感が好きでしたが、やはりブラッシュアップされている2018年版の方が個人的にはシビれますね。ロレダナ姐さんの格好も更に風格が増しぶっ飛んでいて素敵です。

以上です。ご視聴、ご閲覧ありがとうございました。それでは、また(´ω`)ノ
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